Sunday VillageのクラフトビールVIKINGとは?開発者の森慶太郎に聞いてみた

初めまして。株式会社Sundayで広報を担当している佐藤です!(みんなには、せま太郎とも呼ばれています。)

Sunday Villageで販売しているクラフトビール「VIKING」を作る羽村市にある株式会社Fat Barleyの代表取締役 森慶太郎さんにお話を聞いてきました。

この記事を読めば、Sunday Villageで販売しているVIKINGの魅力がわかり、VIKINGがもっと美味しく飲めるようになります!

ぜひVIKING愛好家の方や、これから飲んでみたいと思っている人はチェックしてみてください。

『VIKING』の作り方を単刀直入に聞いてみた

Fat Barley Brewingの森慶太郎さん

クラフトビールと言っても実態がわからない方が多いのではないでしょうか。

なのでまず単刀直入に作り方を聞いてみたところ…

実はVIKING BEERは、Sundayのロゴやコンセプトからイメージしてビールが作られているようなんです。ロゴのイメージからオレンジビターを使い、異国感を演出するのためにベルギーのホワイトエールの作り方を採用……

う、うまそう…!?

正直、ホワイトエールの作り方やオレンジビターの詳細はわかりません。しかしSunday Villageの異国感のある雰囲気にマッチした配合な気がしますよね。

そして、アメリカの酵母を使っていて、ハワイ感の演出でシトラスホップやコリアンダーシードでフルーティーに仕上げているとのことでした。

コリアンダーシードでフルーティーに仕上がるというのがとても意外です。

残念ながらシトラスホップと聞いてもスースーしそうだなというイメージしか持てませんでした。慶太郎さんごめんなさい。

せめてホップがどういう形をしているかだけでも知ってください。

ホップ

とにかく異国感溢れるSunday Villageにピッタリな味だということがわかります。

実際めちゃくちゃうまいです。オープン前、仕事中にも関わらず、飲みすぎてしまい、周りに迷惑をかけてしまったことがありました。苦笑

あの時は本当に美味しく楽しませていただきました。ありがとうございます。

そんなVIKINGを作った醸造家の慶太郎さんは、実は世界のパブやブルワリー(醸造所)を体験してきた異色の経歴を持っています。

VIKING BEERを開発した慶太郎さんとは

VIKINGを開発した慶太郎さんですが、パブやビールの世界にのめり込んだきっかけは、外国語の専門学生で交換留学生として行ったロンドンの本格的なブリティッシュパブだったようです。

酒税法改正のタイミングで酒造免許取得を決意し、新宿のVector Beer FactoryのShinjuku Beer Brewingで学んだり、世界一ビールの醸造所のあるポートランドで醸造を経験。

ポートランドがビールで世界一!!!

って知っているだけで、明日からドヤ顔でビールを語れるのではないでしょうか。

そしてビール世界一のポートランドで醸造を体験!!!

これだけで慶太郎さんが只者ではないことがわかります。

話を戻すと、ポートランドで醸造した樽を送ってもらい、飲んだそのビールの美味しさに感動し、「一生醸造家」として生きていくことを決めたと話していました。

そしてマイクロブルワリーであるFat Barley Brewingを設立。

羽村にある醸造所「Fat Barley Brewing」

VIKING以外のクラフトービールが飲みたいなら

小作にあるASH FORD BRITISH PUB

慶太郎さんの経営する小作にあるASH FORD BRITISH PUBでは、VIKING以外のクラフトビールを飲みことができます。

VIKINGは、Sunday Villageの雰囲気に合わせて男性女性問わず、誰でも飲みやすく作ってありますが、ASH FORDでは玄人向けの同業者が喜ぶようなビールもあるとかないとか…他にもVIKINGよりも飲みやすいビールもあります。

いずれは醸造所がガラス越しで見えて作っているのが見えるようなビアレストランを作り、そこでは出すのは自分の作ったビールを20種類出すというのが慶太郎さんの夢だそうです。ぜひSundayファミリーである慶太郎さんの応援もよろしくお願いします。

ASH FORD BRITISH PUB/Fat Barley Brewingの情報

VIKING以外のクラフトビールを飲むならASH FORD BRITISH PUB

ASH FORD BRITISH PUBの店内

小作駅から徒歩3分。一歩入ればそこは英国。こだわりの輸入ビールと豊富なフードメニューをお楽しみください。

住所東京都羽村市小作台1-11-6NTKビル106
電話042-579-1320
営業時間18:00-27:00(LO26:3 )
駐車場5台
HPhttp://ashford-britishpub.com/

Fat Barley Brewingのお問い合わせ先

会社名株式会社Fat Barley
電話番号042-578-4373
住所東京都羽村市富士見平1-13-19FGビル101
Facebookhttps://www.facebook.com/fatbarley/

この記事を書いた人

佐藤幸輝

株式会社Sunday 副社長
Sunday Village 副村長
試食係。